ホームページには画像が不可欠ですが、使用は控えた方がいい場合があります。
もし使ったとしても、最低限のものだけにするべきです。
ここでいう画像とは、ウェブサイトのトップページの上部に使うものなどです。
主にバナーが多いのではないでしょうか。
さて、「何故画像の多用が悪いのか」ということですが、
まずは、ウェブサイトを開いた際に、トップページの目に見える範囲にどの程度の量の画像があるかを考えましょう。
量が多ければ多いほどSEOでは不利です。
この理由は、検索エンジンは画像の意味までは理解出来ないことが原因です。
また、実際に画像の範囲に文字を表示させた場合との、情報量の違いも考慮しなければなりません。
ある程度altタグに文字を設定することで対処が可能ですが、
実際の領域(情報/スペース)のバランスも悪いです。
これらのことから、画像を使うことはユーザビリティ的には有効であっても、SEO的には不利なのです。
また同様な理屈として、画像ばかりを多用せざるを得ないウェブサイトは、
情報力不足が否めず、やはりSEO評価は低くなります。
一般的には、ECサイトなどが多いでしょう。工夫が非常に重要です。
さらに画像の評価があまり良くない理由として、アフィリエイトの存在があります。
アフィリエイトサイト特有の宣伝の仕方を考えると、ページの多くの場所に画像が敷き詰められます。
こういった偏った画像の使い方などの影響により、画像の評価は自ずと低くなっています。
もしも画像で敷き詰められたページがあり、かつalt設定などのミスがあると、
画像のスペースは、『Google検索エンジンから見ると、謎の真っ白な空間』になるのです。
ただでさえ真っ白なスペースが多く判断されているにも関わらず、それでも画像を多用しますか?
しませんよね?
画像を使うは場合は十分に気をつけましょう。
posted by 妄想SEOブログ at 15:23
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