フレンドリーという言葉を聞くと、何だかモヤモヤします。
Googleが良く使う言葉ですからね。
さて今回は、クローラーフレンドリーということで、クローラーの動きを高めること原作の順位を高めようという記事です。
良く内部リンクが大切と言いますが、内部リンクの強化はクローラーにとって重要です。
まず、クローラーの動きを考えれば分かります。
ユーザーを機械のプログラムと置き換えれば良いのです。ここでは検索エンジンです。
すると、どれだけ見せたいページをスムーズに見せることが出来るかという答えにたどり着きます。
つまり、ほぼ全てのページに4クリックくらいで行けることが大切なのです。
「トップページ」〜「カテゴリー」〜「一覧」〜「記事」、という流れです。
つまり、「次のページへ」などというページ切り替えは、一番ダメなコンテンツ作りの象徴です。
ブログなどでよく見かけます。
ブログは、ページ数もコンテンツ量も多いですよね?
でも、順位は低いです。納得しましたか?
早い話、検索エンジンは深いところまでサイトの評価をすることが出来ないのです。
ならばどうすれば良いのか?
SEOのテクニックでは、1度のクロールでより多くのページを読み込みに行かせることが重要です。
ですので、3クリックで全てのページに行けるようにすればいいのです。
つまり、トップページからすぐに一覧目次ページなどに行けるようにしましょう。
それだけで、全てのページを検索エンジンに見せることができます。
または、全てのページへのリンクをトップページ上に載せてしまいましょう。
これでクローラーは1回で全コンテンツにアクセスできます。
また、こういった全へに行ける状態というものは内部リンクの強化にもつながります。
何故ならば、全ページへのリンクをグローバルナビに設置してSしまえば、全てのページから全てのページへ1クリックで行けるからです。
これは、内部被リンクの数を全て統一することになりす。
一つのURLが全ページから被リンクを受けることになるのです。
これで、クローラーフレンドリーかつ、内部リンクも完璧です。
また、ユーザービリティも評価が良くなるので効果は絶大です。
こういった考えをSEOというのです。
単純にクローラーフレンドリーやGoogleフレンドリーといっても、SEOを極めてしまえば、不安なことは何もないのです。
これに気づきやれるかやれないかが明暗を分けるでしょう。
是非、試してみて下さい。