ブログSEOを考えた時、毎日書かなくてはいけないという考えがあります。
もちろんブログであるということで、SEOの評価のされ方も意識するでしょう。
しかし、そもそもポータルサイトだろうとブログだろうと、ウェブサイトはウェブサイトです。
その考えは間違ってませんよね?
毎日更新しないと評価されないウェブサイト形式とそうでない形式であった場合、どちらを選択したいでしょうか?
もちろん、後者ですよね?
つまり、そんな考えが生まれてしまう時点で、ある意味ブログは損なのです。
さて、なぜ毎日更新なんて大変なことになるのでしょうか?
これは、そもそもブログの質に問題があるのです。
ブログは、200〜400文字程度の質の低い文章が多いのです。
これを普通のウェブサイトで考えた時、
普通のウェブサイト 1ページ
ブログ 5〜10ページ
上記程度の質の差が生まれるのです。
だからこそ、それを自然と補うだけのコンテンツ量を体感した時に、
『毎日更新してサイトの順位が上がってきた。』
と勘違いをしてしまうのです。
もちろん、残念ながら更新頻度も考慮されています。
それは、ブログはこういうものだと世の中が作り上げたルールのようなもので、確立されてしまったからです。
このようなことを明確に意識して、
『質の高いものページを作る』
『ある程度の更新頻度を考慮する』
これだけのことで。月に3回程度の更新のみでウェブサイトとしてまともに運営できるはずです。
SEOの理屈を考えれば、今は簡単で分かりやすくなってきているはずです。
意識してSEO対策をしていけば、決して他の一般ウェブサイトとの違いは生まれないのです。
SEOネタ的な考えにはなりますが、間違いではないでしょう。