世の中には2種類の人間がいます。
「順位を上げられる人間」
「順位を上げられない人間」
この2種類です。
順位を上げられない人間は、上げることを考えていないわけではないです。
上げられない理屈が理解出来ていないのです。
順位を上げるやり方や方法は、個人によって考え方が違うでしょう。
しかし、その方法を実践したり続けたりすることに、どんな意味があるのかを考えてはいないでしょう。
ですので、結果が良かったり悪化したりすることにも対応は出来ないはずです。
つまり、順位が上がらなくなった場合に、なぜ上がらなくなったのかという答えに至らないのです。
何がダメだったのか、ダメになったのか。
「この方法は、こういう理屈があるから上がる」
「続ける意味がある」
「ここが評価される。ここが評価されない。」
そういった考えや理屈があって始めて、SEOの外部施策はするべきなのです。
そうでなければ、「被リンクを張ること=順位が上がる」という考えになってしまいます。
これは仕事ではなく作業です。
しっかりとした考えを持つことが出来るのであれば、
キーワード情報が充実した順位評価の高いマッチング効果の期待できるサイトから特に指定もない単純リンク等を張ることにより、対象のサイトページは内部のキーワード情報を照らし合わせることで、特定の検索に対して重要コンテンツと判断できる値を返すことが出来る為に、検索順位向上を促すことが出来る。
といった考えを自然と導き出すことができ、ハズなのです。これが当たり前でなければなりません。
もしも、しっかりとした考えがなければ、あなたのしている行為は逆効果気もしれません。
それは、何を生むことになるのでしょうか?
何かの損失でしょうか?
順位でしょうか?
自信がなく分からないのであれば、何もしない方が無難かもしれません。
SEOは簡単ではない、ということだけは確かです。